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バーチャル女装をするために、自分のゲーミングPCの中にAIを構築した話 Part1 はじめに編

ふと、「自分が女装をしたらどんな見た目になるのか」が気になった。

実際に女装するのも大変なので、画像生成AIに写真を渡して性転換させて見ることにした。

検索したら一ページ目を埋めている、スマホアプリで簡単にできるアプリは、知らん国のサーバーに画像を送って、サーバーで画像処理・生成をし、その結果をスマホに転送するという仕組みだ。

営利サービスなので、当然、ちょっと複雑なことをしてやろうとするとお金がかかる。

得体も知れない、一度しか使わないであろうアプリにお金を払うのも何か癪なので、自分でやってみることにした。

何か課題を決めて、チャレンジすると言うことは、うつ病のリハビリにも良いだろうと思う。

アプリの中身がサーバーで動いてるとは言っても、やってることはPCのGPUをぶん回してStableDiffusionか何かで画像生成をしてるだけだ。

幸い、画像生成AIが出てきた時に、単純に興味があって、一度触ってみたことがあるので、出来ると判断した。

画像生成AIは、NvidiaのグラボがAIと一番相性が良いが、買い換えのタイミングが悪く、手放してしまった。手放した後に価格が高騰したので、買い戻せなかった。

現在はAIと相性が悪いが、コスパが良いAMDのグラフィックボードを使っている。

ここで問題が発生する。

NvidiaのCUDAというシステム(生成AIにほぼ必須の機能)は、AMDでは使えない。

通常の手段でやろうとすると、DirectMLという、非常に処理が遅い(でも、GPUは何でもOK)システムを使うしかない。

調べてみると、Windowsでは「ZLUDA」というNvidia向けのCUDAアプリケーションをAMDのGPUで使えるようにするプログラムがあることが分かった。

当然、ネイティブのNvidia&CUDAに比べれば処理は遅くなるだろうが、DirectMLよりは処理が早くなるだろう。

今回はこれを使い、2025年最新の画像生成AI環境を構築し、バーチャル女装にチャレンジしてみることにする。


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