記事詳細
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―特撮を好きと言えなかった学生時代―
「初配信まで、あと5日!」
特撮が好きだという気持ちは、消えたわけじゃなかった。
でも、小学生から中学生へと進むにつれて、それは“口にしてはいけないもの”みたいになっていった。
小学生になっても私は、男の子とも女の子とも分け隔てなく遊んでいました。
でも、女の子たちはだんだん“大人っぽく”なっていく。
男子たちは、楽しく騒ぎはしていても、特撮の話はいつしか消えていた。
「好きって言ったら、また特撮を悪く言われるかもしれない」
そんな気持ちが胸にこびりついていた。
私は、何も言わなくなった。
ただ、好きな気持ちを“封印”した。
それでも、心が揺れる瞬間はあった。
友達の家に遊びに行ったとき。
その子の弟がアニメや特撮を観ていると、どうしても目がそっちにいってしまう。
「あれは何だったんだろう」
記憶の片隅に残った作品たち。名前もストーリーもわからないけれど、確かに心が動いた。
こっそり、ウルトラマンの主題歌を聴いていた。
怪獣音頭や、パワードのOPもなぜか知っていた。
作品を知らなくても、歌だけが胸の奥で光っていた。
🌟
これは、「言えなかった好き」を再び取り戻すまでの旅の途中。
第3章で、私は“初恋”に出会う。
📽️この物語を30秒に詰め込んだショート動画も公開中🎥
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